「SDGs」の取り組み
持続可能な開発目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
郡山市は「SDGs未来都市」へ選ばれています。
令和元年7月1日、自治体によるSDGsの達成に向けた優れた取り組みを行う都市として、郡山市が福島県内で始めて「SDGs未来都市」に選ばれました。
また、SDGs未来都市の中でも、特に先導的な取り組みであって、多様なステークホルダーとの連携を通し、地域における自律的好循環が見込めるものとして、東北で初めて「自治体SDGsモデル事業」にも選ばれました。
郡山YEGも持続可能な社会の実現に向けアクションを起こします!
郡山商工会議所青年部は、社会的課題を機会やチャンスと捉え、事業活動を通じて持続可能な社会の実現のための共通課題として取り組んでいきます。
まずは、私たちができることを考え、小さなことからコツコツと取り組んでまいります。
ゴール ターゲット番号 |
取り組み |
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5.5 | 女性役員の活躍 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。 |
7.3 | LEDライトを使用 環境への配慮、省エネルギーの取り組みとして、継続事業「さくらのライトアップ」の照明をLEDライトに変更し、電気使用量の削減に取り組む。 |
12.3 | フードロス 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。 |
15 | ペーパーレス ペーパーレス化を公言し、理事会資料などの諸会議で使用する紙書類を最小にする取り組みを行うことで、地球環境を守り次世代のために明るい未来を創出する。 |
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パートナーシップ
さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 1)YEGメンバーの相互理解 メンバーが交流や事業を通じて自企業発展につなげる 2)親会への具申と建議 青年経済人として、現状に即した郡山の制度や未来に向けてどう取り組んでいくかを議論・検討し、地域経済・地域福祉の向上の一助となるように「提言活動」を行う |