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郡山商工会議所青年部

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郡山YEG中期ビジョン2025-2029・革新的な事業・政策提言について

 令和8年2月11日(水)に開催されました郡山商工会議所青年部創立40周年記念講演・記念式典・祝賀会にご参加いただいた皆さま、改めて有難うございました。

同記念式典内におきまして、郡山YEGのこれからに向けた決意表明として、

「郡山YEG中期ビジョン2025-2029」と、

その実現の2つの柱(郡山YEG革新的な事業、郡山YEG政策提言)の発表をさせていただきました。

詳細について、下記のとおりご報告させていただきます。

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◇「郡山YEG中期ビジョン2025-2029」について(発表者:令和8年度会長予定者 渡辺健史)

 前中期ビジョンは日本商工会議所青年部 第42回全国会長研修会ふくしま郡山会議を軸として制定され、
郡山YEGの総力を結集し、成功裡に開催できたことで一つの節目として完結致しました。

 この日本YEG三大事業を主管できた経験から、私たちは多くの学びを得ることができました。

①本質を見極める力
②地域をより良くしたいという気概
③仲間とともに未来へ向かう熱意

 これらは一過性にしてはならず、途切れさせることなく、郡山YEGがこれから先も持ち続けなければならない精神であると考えております。

 こうした想いを次代へとつないでいくため、今後も同じ志をもつ仲間とともに、私たちが目指すべき姿を明確にするべく、
中期ビジョン2025-2029を策定しました。こちらが、郡山YEGが掲げる中期ビジョンでございます。

「自企業の成長とともに地域経済を発展させ、地域の未来を切り拓く」

この言葉に、私たちの想いを込めております。

YEG活動で得た研鑽と交流を通じて、自企業が成長し、延いては地域経済の発展へとつながっていくこと。それこそが、YEG活動の本質ではないでしょうか。

また、地域の未来が今後も豊かであり続けるために、次世代へ向けた取り組みを着実に進めていくことが、私たち郡山YEGに課せられた使命であると考えております。
 具体的には、
「選ばれるまちへ」
~若者が将来に希望を持ち、主体的にライフデザインを描けるまち~
を目指す社会像として掲げます。

この中期ビジョンを実現するための行動指針が、4つの『開拓』でございます。

一、目的意識の開拓
 YEG活動を行う意義・目的を明確化することで、活動への積極性の向上を図る
一、行動力の開拓
 何事にも主体性をもって取り組み、失敗や間違いを恐れない
一、自企業の開拓
 YEG活動で得た経験・知見によって会員個々の資質向上を図り、自企業の更なる発展につなげる
一、交流機会の開拓
 広く会員同士の交流を深め、心の距離を縮めて信頼関係と連携を強化し、組織力を高める

この行動指針は、ふくしま郡山会議の大会テーマ『未来開拓』から受け継いだ言葉でございます。

この中期ビジョンと目指す社会像を実現するために、私たち郡山YEGは2本の柱を掲げて活動してまいります。

1つ目の柱は「革新的な事業~若者が地域の企業に希望を持てるまち・郡山へ~」
2つ目の柱は「政策提言~若者が働きやすく、人生を描けるまち・郡山へ~」

でございます。このあとは、それぞれの活動についてご説明させていただきます。

 

◇郡山YEG革新的な事業について(発表者:令和7年度事業委員会  委員長 髙橋健輔)

 現在、郡山では「地元企業の魅力が若者に十分伝わっていないこと」「若者の県外流出、Uターンの減少」
といった課題があります。
 一方で、郡山には誇るべき企業、魅力的な経営者が数多く存在します。しかし、そのリアルに若者が触れる機会が、まだ十分とは言えません。

 私たちはそこに、強い課題意識を持ちました。そこで私たちが取り組むのが、「キャリア形成型の職業体験の教育プログラム化」です。
 これは、単なるイベント型の職業体験ではありません。若者自身が「どこで、どのように生活し、どのように働きたいのか」を意識し、自分の人生と地元・郡山の未来を重ね合わせながら考えるための職業体験です。

 この取り組みは、単年の事業では終わらせません。中期ビジョンに則り、5年間のロードマップを描いています。
 2025年度は、幅広い世代で郡山の未来を考える「郡山未来会議」を開催し、生の声を聴きます。
 2026年度、2027年度にかけては職業体験事業を実施しながら、誰一人取り残さない仕組みを検討し、行政との連携、そして提言へとつなげていきます。
 そして2029年度には、この事業を定着化させ、2030年度までには、教育振興基本計画に反映される形を目指します。

 最終的な目標は、「郡山市内のすべての学生が、一人も取り残されず、職業体験を受けられる仕組みを構築すること」です。
 私達が目指すゴールは、若者がこの町の企業に誇れるまち郡山を創り上げることです。

 

◇郡山YEG政策提言について(発表者:令和7年度研修委員会  委員長 高橋智樹)

 政策提言のテーマは、若者が働きやすく、人生を描けるまちへ。

 私たちは、深刻な人口減少や若者の都市部への流出を食い止める鍵は、若者が『自分の人生を自分自身で描ける』という実感、にあるのではないかと考えました。そのために私たちが政策提言として掲げるのが、「プレコンセプションケア」、略して「プレコン」です。

 聞きなれないこのプレコンという言葉は、昨年5月からこども家庭庁が大きく動き出しています。
 プレコンとは、「性別に関係なく、若いうちから性や健康に関して正しい知識を持ち、妊娠出産を含めたライフデザインや健康管理を主体的に考える」という新しい視点です。現在、多くの若手社員が将来の不妊リスクであったり、仕事と育児の両立に、人知れず不安を抱えている状況があります。安心して相談できる環境がないことによって、「離職」という残念な結果を招いています。これは企業にとって、優秀な人材を失う経営上の大きなリスクであると考えます。

 そこで私たちは、行政・医療・企業が一体となった仕組み作りを提言します。具体的には、職場に正しい知識を広め、相談の窓口となる「プレコンサポーター」を200人養成すること。そして、国の制度に上乗せし、不妊治療と仕事の両立を支える郡山市独自の助成金を仕組化すること。これによって、若者が安心してキャリアと人生設計を両立できる環境を整えます」

 私たち郡山YEGは、この提言を掲げるにあたり5つの宣言をします。3年以内に郡山YEG会員企業から60名のプレコンサポーターを輩出します。
 そして行政、医療、企業を繋ぐ『ハブ』となって、地域全体で若者を支える文化を共に創り上げてまいります。
 私たちは、この政策提言と5つの宣言で、「若者が主体的にライフデザインを描き、働き続けたいと選ばれる、プレコン先進都市」こちらを目指してまいります。

◆政策提言書全文リンク◆ https://docs.google.com/document/d/1w–hie-7UKpp2XZuyY8tCzrR666RFlrN/edit?usp=sharing&ouid=110513404286539124532&rtpof=true&sd=true

◆郡山YEG40周年記念誌抜粋◆

 

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 政策提言の立案にあたっては、国会議員・県議会議員・市議会議員の皆さま、こども家庭庁、福島県、郡山市の皆さま、地元の医療関係者の方々をはじめとして、多くの方々にお力添えを賜りました。改めて御礼申し上げます。

 貴重な時間を割いていただき、早朝から何度も議論を重ねさせていただいた根本拓衆議院議員から、式典内において、「プレコンセプションケアという重要であるが知られていない概念に光を当てた点で非常に有益」「自分たちのコミットメントを示した上で、市や国に応援して欲しいという、迫力のある提言」「私自身も中から関わって、しっかり前に進めていきたい」など、郡山市をプレコン先進都市とする政策提言の実現に向け、力強い後押しのお言葉をいただきました。

 また、郡山商工会議所 今泉守顕会頭に政策提言書を交付させていただくとともに、「政策提言書に良く目を通させていただいて、皆さんの意を尊重し、皆さんの想いに沿えるように親会としても支援協力して参りたい」「青年部と親会一緒になって進めていきたい」と力強い応援のお言葉もいただきました。

 郡山YEGは、郡山YEG中期ビジョン2025-2029、革新的な事業及び政策提言の内容の実現に向けて邁進してまいります。引き続きの御支援・御協力の程宜しくお願い申し上げます。

 

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