『第58回郡山うねめまつり』へ参加いたしました。
8月5日、6日に郡山駅前大通りで行われた『うねめまつり』に参加致しました。
今年度は事業委員会が中心となり、松本会長の指針や郡山YEGでも掲げる「SDGs」を主たるコンセプトとしペットボトルを利用した山車づくりを行いました。
特に今年度ちびっこうねめまつりの中止が決定しており、コロナ禍での1番の被害者である子供世代を取り残さないために、子供にかかわる各種団体とのパートナーシップにより「うねめまつり」に多様な形で参加できる環境作りにチャレンジする事を目標としました。また企業の踊り流しの参加が減少すると予想されていたため、2日間にわたり踊り流しに参加し、お祭りの盛り上げと併せてゴミ拾い活動を実施し、地域貢献で郡山YEGのPRに繋げました。
結果的にSDGs仕様の山車におきましては、各所からの取材やお問い合わせを賜りました。踊りながしでは郡山YEGとして初めて特別賞を受賞する事ができました。多くの方々のご協力により、2日間を無事故で終えることができ感謝申し上げます。
※「うねめまつりとは」
昭和40年に安積郡9カ町村が郡山と合併し、市民が一体となれるまつりをおこしたいという気運が高まり、
郷土の伝説である釆女物語を主題とした『うねめまつり』がつくられました。
一方、奈良市でも釆女物語が残されており、毎年仲秋の名月の晩には『釆女祭』が猿沢の池で行われています。
これが縁で郡山市と奈良市は昭和46年、姉妹都市を締結し、毎年8月には奈良市から親善使節団が郡山市を訪れ、
また仲秋の名月には郡山市から親善使節団が奈良市を訪問、両市の交流を深めています。