日本商工会議所青年部 第42回全国会長研修会 ふくしま郡山会議

大懇親会

開催概要

日時 令和6年11月15日(金) 18:30~20:00
会場 郡山駅東側(東橋南側特別会場) [この会場へ行く]
次第
  1. オープニングアトラクション 二本松提灯祭り
  2. 開会 副実行委員長 篠原健一郎
  3. 挨拶 日本YEG会長 吉川裕太
  4. 挨拶 第42回全国会長研修会 大会会長 𠮷田一成
  5. 挨拶 郡山YEG会長 髙橋晋也
  6. 乾杯 日本YEG直前会長 木村麻子
  7. アトラクション 二本松提灯祭り
  8. 全国商工会議所観光振興大会 2025 in長崎
  9. 第44回全国大会ほとめきFUKUOKAくるめ大会PR
  10. 第43回全国リーダーズ研修会 愛知岡崎会議PR
  11. 商工会議所青年部第9回全国大会ゴルフ大会 環富士山大会PR
  12. 中締め 日本YEG東地区副会長 北村彰浩
MAP
 

会場レイアウト

会場レイアウト

前菜オードブル(9単会盛合せ)

福島県9単会(郡山を除く)の郷土料理を集め、福島県全体でおもてなしいたします
他にメイン料理をご用意します
※各写真をクリックで詳細をご覧いただけます

会津喜多方YEG トリモツ

由来

鳥モツというと、鶏のキンカンや玉ひもなどの煮込みを想像すると思いますが、塩川鳥モツは、モツはモツでも、「鳥皮」を煮込んだ料理です。塩川鳥モツの歴史は、昭和初期に養鶏業が盛んになったことをきっかけとして、金銭的に商売にならなかった部位の「鳥皮」を家庭で煮込んで食したことがルーツと言われている地元で愛される郷土食です。

レシピ

材料 4人分

 
  • とりモモ肉 150g
  • 酒 大さじ1
  • とり皮 150g
  • ごぼう 1/3本
  • ねぎ 1/3本
調味料
  • おろししょうが 小さじ1
  • さとう 小さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • 酒 小さじ1
  • みりん 小さじ1
  • 和風だしの素 少々
  • 七味唐辛子 好みで

作り方

  1. とりモモ肉は小さめの一口大に切り、酒に漬けておく。
  2. とり皮は小さめの一口大に切り、茹でこぼす。
  3. ごぼうはささがき、ねぎは小口切りにする。
  4. 調味料を合わせておく。
  5. 鍋にごぼうとかぶるくらいの水を入れ、中火にかける。
  6. 沸騰したら、とりモモ肉を入れる。
  7. 肉の色が変わったら、調味料、とり皮を順に加え、煮汁が半分くらいになるまで煮る。
  8. 最後にねぎを加え、全体を混ぜたら完成。
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福島YEG エゴマ入りとうちゃん漬け

由来

夏秋キュウリの産地として全国的にも有名な福島県。地元企業である、森藤食品(株)(福島りょうぜん漬け)がキュウリの一本漬けをしょうが醤油とリンゴ果汁でまろやかにしあげた「かあちゃん漬け」を販売していたところ、「父ちゃんはいないの?」と聞くようになります。
そんな経緯から一本物にならない物を一口サイズに刻み、ニンニク醤油を効かせたキュウリ漬けの商品化に成功!「父ちゃん漬け」の完成です。あれから月日がたち、今では福島りょうぜん漬けの一番人気商品となりました!

レシピ

森藤食品(株)の商品になります。

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相馬YEG しらす干し

由来

イワシ類の稚魚の総称として知られる「シラス」。『常磐もの』のシラスは、カタクチイワシの稚魚が中心です。
新鮮なまま生で味わうのはもちろん、生のシラスを釜茹でした「釜揚げシラス」、釜茹でした後に少し乾燥させた「シラス干し」など相双地域の飲食店やお土産物屋さんなどで、味わったり購入することができます。

レシピ

しらすと生姜のふりかけ
材料 4人分

  • しらす・・・・・・・・・・80g
  • ショウガ・・・・・・・・・1片
  • かつお節・・・・・・・・・ 5g
  • ゴマ油・・・・・・・・小さじ2
  • 醤油・・・・・・・・・大さじ1
  • みりん・・・・・・・・大さじ1
  • 白ゴマ・・・・・・・・大さじ1

作り方

  1. ショウガはみじん切りにする。
  2. フライパンにゴマ油を熱し、しらす、ショウガ、かつお節を加えて炒める。
  3. 醤油、みりんを加えて更に炒め、火を止めて白ゴマを加えて混ぜる。 →ごはんにかけて食べる!!
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会津若松YEG にしん山椒漬け

由来

福島に生魚の流通がほとんどなかった江戸時代、北海道で獲れたにしんを乾燥させて「みがきにしん」にし、道外に流通させるようになった。
これが会津地方に運ばれるようになり、特に福島は冬が長く、作物のとれない時期が長いために保存のきく食べ物が好まれていた。
みがきにしんに山椒の葉をかぶせ、醤油や酢、酒で味付けをする「にしんの山椒漬け」もまた、みがきにしんを使った料理の一つで会津若松周辺でよく食べられており、「にしん鉢」と呼ばれる山椒漬け専用の器があるほど慣れ親しまれている。

レシピ

材料 4人分

  • みがきにしん20本
  • 山椒の葉手のひら1杯
  • 酢1カップ
  • 酒1カップ
  • 醤油1カップ

作り方

  1. 【下ごしらえ】にしんは、タワシでよく洗い、水分をふきとり頭をとる。
  2. 【下ごしらえ】山椒の葉は枝からはずしておく。
  3. にしん鉢に山椒の葉を敷き、その上ににしんをぎっしりと並べ、さらに山椒、にしんと重ねていき、最後は山椒の葉で覆う。
  4. 3の上から合わせた酢・酒・醤油を注ぎ入れて押しぶたをし、重石をのせておく。
  5. 2~3日過ぎれば、食べることができる。
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二本松YEG いかにんじん

由来

いかにんじんは、するめいかとにんじんを細切りにし、醤油とざらめ、またはみりんの甘辛いたれに漬けたおかず。
にんじんとするめの食感と甘味のあるつけだれがクセになり、ご飯が良く進む一品。
100年以上前から食べられていて、家庭によって味付けが異なる。
スナック菓子の味に採用されたり、かき揚げや炊き込みご飯などのアレンジ料理が展開されたりと、さまざまな形で愛されている。

レシピ

材料 4人分

  • するめいか大1枚
  • にんじん1本
  • ざらめ大さじ2
  • 酒200cc
  • 醤油65cc

作り方

  1. するめいかは縦に3等分してから細かく千切りにする。
  2. にんじんはするめいかと同じくらいの長さにして千切りにする。
  3. ざらめ、酒、醤油を全部合わせて、ざらめが溶けるまで沸騰させ、冷やす。
  4. 3器にするめいかとにんじんを混ぜ合わせて入れ、3を入れて、ザックリと和えてからそのまま漬け込む。
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原町YEG カツオの竜田揚げ

由来

福島県に水揚げされる魚のなかで、年間の水揚げ額が最も高いのがカツオ。
カツオ消費量は高知に次ぐ2位と、福島県民に愛されている魚です。
カツオが水揚げされる浜通りでは、刺身だけではなく竜田揚げとしても各家庭で親しまれています。

レシピ

材料 2人分

  • カツオ (刺身用 柵)200g
  • 片栗粉大さじ2
  • しょうゆ大さじ1
  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ1/2
  • 揚げ油適量

作り方

  1. カツオは一口大に切ります。
  2. 袋に1と(A)を入れ混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れ10分~15分程浸けます。
  3. 2はキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、片栗粉を薄く塗します。
  4. 鍋に揚げ油を底から3cm程の高さまで入れ、170℃に加熱します。3を加え表面がカリッとしキツネ色になるまで揚げます
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白河YEG 南湖だんご

由来

南湖だんごはその昔、松平定信公により南湖公園造築のおりに、この公園を作るために働く職人さん達に振る舞われたことからはじまったと言われています。
当初、南湖には人家はなく、茶店に通いながら提供されたようです。
だんごも、当時は手ひねりで少し平べったく、現在よりも大きい物でした。
その周りには、餡をまぶしてあった物が起源により近い物です。
その後徐々に件数も増え現在5軒となっています。
現在は各店ごとに工夫を加え、色々な味が各店ごとに作り出され、餡、ゴマ、みそ,みたらし、などの味が楽しめます。

レシピ

地元お菓子屋さんの商品になります。

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須賀川YEG いちじくの甘露煮

由来

福島県中通り中心部の須賀川市では古くから市内全域でイチヂク栽培が盛んであり今なお数多くの農家で作られています。
そのまま食べてもおいしいいちじくですが、傷みやすく長期保存には向かないため、かつては秋になると各家庭で甘露煮にしていました。
あめ色になるまで煮込んだ丸ごといちじくは、いちじく本来の甘酸っぱさと、お砂糖の優しい甘さがとけ合う絶品。何度食べてもまた食べたくなる、昔懐かしい上品な味わいです。

レシピ

材料 2人分

  • イチジク (計400g)5個
  • お湯適量
  • 砂糖100g
  • レモン汁小さじ1

作り方

  1. イチジクのヘタを包丁で切り取ります。
  2. 沸騰したお湯に1を入れ、2分程茹で、ザルにあげます。
  3. 別の鍋に2を入れ、砂糖、レモン汁を入れ弱火で加熱します。
  4. 砂糖が溶けたら落とし蓋をして弱火で1時間煮ます。途中何度か上下をひっくり返し、イチジクに照りが出て水分が半量程度になったら火から下ろします。
  5. 器に盛って完成です。
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いわきYEG しそ巻き

由来

昭和の初め頃、(有)長久保食品が雑貨商を営むかたわら漬け物作りにも工夫を重ねてできあがった、ちょっと自慢の品が「しそ巻」。
店頭に並べたところたいへんな評判になりました。
このころのいわき地方は常磐炭坑の最盛期。炭坑で働く人々も「しそ巻」が大好物。
ツネはリヤカーを引いて毎日のように炭坑に届けていたといいます。
やがて、隆盛を誇った常磐炭坑も閉山の時を迎えることになり、炭坑で働く人々は、全国各地に移り住んでいきましたがそれでも「長久保のしそ巻」は、ふるさとの味として愛され続けました。
そして、今でも当時と変わらない味を守り続け、いわきの味として広くよろこばれています。

レシピ

一年間塩漬けにした大根を拍子木状に切り、さらに漬け込んで、その後1本1本丁寧に手作業でシソを巻いていきます。
その後本醸造の醤油に三度漬して出来上がる、手間と暇のかかった美味しいお漬物です。

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